ハッジをご存知でしょうか?
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ハッジ(アラビア語:حجّ ḥajj, トルコ語 hac)とは、イスラーム世界における、メッカ(マッカ)への巡礼の事を指す。五行の1つ。ヒジュラ暦第十二月であるズー=ル=ヒッジャ月(巡礼月)の8日から10日の時期を中心にメッカとその周辺地域で行われる一連の諸儀礼から構成される。
伝統的に、メッカへ巡礼する人たちは、友達・家族と、あるいは地域のモスクの主催でといった具合に、お金を節約するために集団で旅行した。いくつかの航空会社では、メッカへの巡礼者のために特別便(ハッジ・フライト)を運行している。
女性がメッカに行く際には、父親や夫、あるいは兄弟といった男性の親族と一緒にメッカに行くことを奨励されているが、サウジアラビア政府は、単身での渡航を許可している。メッカでは、ムタッウィフ (Mutawwif) と呼ばれるガイド役が、巡礼にまつわる様々な手助けをする。―wikipediaより
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太陽暦に基づいていないため毎年時期は変わりますが、今年は11月4日~9日までの期間約300万人のムスリムがサウジアラビアのメッカに巡礼に訪れたとのこと。
毎年その様子は等のメディアで生中継していて楽しみに見ていたのですが、今年は旅行で見れなかったためthe Atlanticが掲載している写真を紹介します。
日本では宗教が身近になかった私は、このハッジの様子を見ると宗教の求心力や神秘性にただただ圧倒させられてしまいます。。。
と呼ばれる黒石の周りに集まるムスリム達
巡礼の様子を監視する警備員達。これだけの人が集まるとやはり毎年事故や死傷者が発生するそう。
上空から見たメッカの様子。
メッカの中心にあるKaabaを覆うシルクの布を刺繍する様子。一つひとつが細かくて非常に美しい。
ちなみにKaabaの衣替えの様子は毎年恒例になっているようです。↓
メッカに赴くことのできないムスリムもそれぞれの地で祈りを捧げています。こちらはインドのタージマハルにて。
同じくインドのムンバイ。インドは80%以上がヒンドゥー教徒でムスリムは13%とマイノリティだけれど、母体の人口を考えるとムスリムだけでも日本の人口を上回っています。
こちらは雨の中のテヘラン(イラン)。
ラホール(パキスタン)で巡回する軍。
そしてジャカルタ(インドネシア)。
圧巻としか言えません…
サウジアラビア、一度は訪ねてみたいけどどうやら独身女性のビザ取得はかなり困難なよう…残念。。。
9 Nov 2011
未来のATM
世界の約50%以上の人々が未だに銀行サービスへのアクセスがないとされています。金融サービスは経済活動の潤滑油であり、市民にとっても日々の生活に非常に重要なものです。
今回紹介する米国のNCR社が開発したのは読み書きのできない人用のATM。
もともとはインド・ムンバイのスラムに多くの読み書きのできない住民がいるとの同社調査に基づき、インド全土での金融サービス拡大のために開発されたもの。
形状は下のとおり、ドラム缶の様な感じ。

特徴は非接触カードリーダー、指紋認証と色分けされた預金引き出しボタン(色により金額が異なる)。もちろん文字は一切なし。
現在は米国での試験導入準備中であり、テスト後は途上国を中心に導入予定とのこと。テクノロジーの発展があらゆる特性を持った市民の生活向上に貢献している良い例ですね。
今回紹介する米国のNCR社が開発したのは読み書きのできない人用のATM。
もともとはインド・ムンバイのスラムに多くの読み書きのできない住民がいるとの同社調査に基づき、インド全土での金融サービス拡大のために開発されたもの。
形状は下のとおり、ドラム缶の様な感じ。
特徴は非接触カードリーダー、指紋認証と色分けされた預金引き出しボタン(色により金額が異なる)。もちろん文字は一切なし。
現在は米国での試験導入準備中であり、テスト後は途上国を中心に導入予定とのこと。テクノロジーの発展があらゆる特性を持った市民の生活向上に貢献している良い例ですね。
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1 Nov 2011
How far can we go?
トリップアドバイザーが纏めた、日本からノンストップ直行便が就航する都市のマイル別一覧。
(見にくい方はこちらへ)
一番遠いのは、メキシコシティなんですね。2010年1月より、往路が成田~メキシコ・シティ間ノンストップ直行便として運行開始され、最短約13時間ほどで結ばれるようになったらしいです。
でも13時間ってエコノミ―は想像するだけできつい…
(見にくい方はこちらへ)
一番遠いのは、メキシコシティなんですね。2010年1月より、往路が成田~メキシコ・シティ間ノンストップ直行便として運行開始され、最短約13時間ほどで結ばれるようになったらしいです。
でも13時間ってエコノミ―は想像するだけできつい…
30 Oct 2011
スラムには音楽と夢がある
まずはこちらをご覧ください。
ケニア・ナイロビのスラムをはじめとするアフリカ発のインディーズ音楽を、iTunes他世界400サイトで販売する音楽レーベルAMP MUSIC(アンプ・ミュージック)。
スラムの若いミュージシャンがつくる、ローカルなアフリカンヒップホップ、アフリカンポップス。
私もケニア滞在時に、アフリカ人のリズム感や歌唱力には非常に驚かされたのを覚えています。
でもまさかそれが世を世に送り出せるなんて夢にも思ってなかった…すごい!
創設者は梅本優香里さんと斉藤隆祐さん。
梅本さんは児童養護施設、マーケティングリサーチ会社、戦略系コンサルファーム等々を経て独立後、開発学を学びに大学院へ。
斉藤さんは日本でのサラリーマン生活後、オランダにてMBA取得、ナイロビへ向かいKochスラムの起業家のメンタリングなどのプロジェクトを運営するように。
お二人はBOPイノベーションラボにて出会い、様々な人との出会い・サポートをによってスラムから世界へ音楽を届けるという仕組みを作りあげたとのこと。すごい行動力。。。脱帽です。
尚、購入はiTunesからできるとのこと。素敵な音楽がたくさんです。ぜひ試聴してみてください。
ケニア・ナイロビのスラムをはじめとするアフリカ発のインディーズ音楽を、iTunes他世界400サイトで販売する音楽レーベルAMP MUSIC(アンプ・ミュージック)。
スラムの若いミュージシャンがつくる、ローカルなアフリカンヒップホップ、アフリカンポップス。
私もケニア滞在時に、アフリカ人のリズム感や歌唱力には非常に驚かされたのを覚えています。
でもまさかそれが世を世に送り出せるなんて夢にも思ってなかった…すごい!
創設者は梅本優香里さんと斉藤隆祐さん。
梅本さんは児童養護施設、マーケティングリサーチ会社、戦略系コンサルファーム等々を経て独立後、開発学を学びに大学院へ。
斉藤さんは日本でのサラリーマン生活後、オランダにてMBA取得、ナイロビへ向かいKochスラムの起業家のメンタリングなどのプロジェクトを運営するように。
お二人はBOPイノベーションラボにて出会い、様々な人との出会い・サポートをによってスラムから世界へ音楽を届けるという仕組みを作りあげたとのこと。すごい行動力。。。脱帽です。
尚、購入はiTunesからできるとのこと。素敵な音楽がたくさんです。ぜひ試聴してみてください。
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15 Oct 2011
「ウェブ時代をゆく」
インターネットという「学習の高速道路」によってもたらされた、混沌として新しい時代。
このウェブ進化という変化の中で少しでも「見晴らしのいい場所」に立ち、チャンスを掴む為にはどのような心構えが必要なのかをテーマとした本書。
著者の梅田氏は「学歴も経歴も肩書きも人種も国籍も何もかも裸になった個の自由競争の場がネット上の知の世界に開かれた」とし、ウェブ進化が個の可能性を最大化させ一人で自由に社会を生きる可能性を開いたと指摘。
そして、時代の変わり目を生きるために重要なポイントとして「古い価値観」に過剰適応しないこと、そして自分の「志」を核として自発的で能動的な「新しい強さ」を身にまとうことをあげています。
海外に出てから特に意識するようになった「働き方」。
日本の大企業に一度入ると、毎日のルーティーンをこなし流れに乗って行けばリストラもないしで将来安泰。その代わり、外の世界で戦える人材には育たず井の中の蛙で終わってしまう。
勿論、そこに価値観を見出せる人はそれがベストだと思う。でも(日本という国そのものだけでなく)日本企業さえも新興国に経済力・競争力で追い抜かれていく状況下、個人としてどう生きるか(=世界の中でどう自分を差別化しキャリアを築いていくか)を考えることは非常に重要だと思う。
そして、その際にポイントとなるのがインターネット。自らの「好き」という志向性を体現するためのインフラとしてウェブを活用することがいかに重要か、著者は強調している。
(余談:シリコンバレーでベンチャーキャピタルを設立した彼が日米の学生を比較し、「米国の若者は力がなくてもやたらと自信がある一方、日本の若者は力があるのに自信がなさすぎる」と指摘したのは的確。)
変化の激しい時代を生きる(生きていかなければならない)20代にとって、非常に示唆的な一冊でした。
このウェブ進化という変化の中で少しでも「見晴らしのいい場所」に立ち、チャンスを掴む為にはどのような心構えが必要なのかをテーマとした本書。
| ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) (2007/11/06) 梅田 望夫 商品詳細を見る |
著者の梅田氏は「学歴も経歴も肩書きも人種も国籍も何もかも裸になった個の自由競争の場がネット上の知の世界に開かれた」とし、ウェブ進化が個の可能性を最大化させ一人で自由に社会を生きる可能性を開いたと指摘。
そして、時代の変わり目を生きるために重要なポイントとして「古い価値観」に過剰適応しないこと、そして自分の「志」を核として自発的で能動的な「新しい強さ」を身にまとうことをあげています。
海外に出てから特に意識するようになった「働き方」。
日本の大企業に一度入ると、毎日のルーティーンをこなし流れに乗って行けばリストラもないしで将来安泰。その代わり、外の世界で戦える人材には育たず井の中の蛙で終わってしまう。
勿論、そこに価値観を見出せる人はそれがベストだと思う。でも(日本という国そのものだけでなく)日本企業さえも新興国に経済力・競争力で追い抜かれていく状況下、個人としてどう生きるか(=世界の中でどう自分を差別化しキャリアを築いていくか)を考えることは非常に重要だと思う。
そして、その際にポイントとなるのがインターネット。自らの「好き」という志向性を体現するためのインフラとしてウェブを活用することがいかに重要か、著者は強調している。
(余談:シリコンバレーでベンチャーキャピタルを設立した彼が日米の学生を比較し、「米国の若者は力がなくてもやたらと自信がある一方、日本の若者は力があるのに自信がなさすぎる」と指摘したのは的確。)
変化の激しい時代を生きる(生きていかなければならない)20代にとって、非常に示唆的な一冊でした。
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7 Oct 2011
あれから10年
2001年9月11日の同時多発テロ後、ビンラディン及びアルカイダの引き渡しを拒否したタリバン政権に対し、NATO軍が攻撃を開始してからちょうど10年が経ちました。(詳細はアフガニスタン紛争へ。)
今年5月2日にパキスタンにてビンラディン氏の殺害が発表されたものの、アフガニスタンの治安は全く改善していません。
人間はかくも愚かで弱い存在です。一方で、喜びと愛情を分け合える素晴らしい側面も持っています。
そんなことを考えさせられる、1枚の写真を紹介します。(元の記事はこちら)

戦争とは何なのでしょうか?
デモクラシーとは何なのでしょうか?
同じ地球に生きるものとして、向き合い続けなければならない問いです。
今年5月2日にパキスタンにてビンラディン氏の殺害が発表されたものの、アフガニスタンの治安は全く改善していません。
人間はかくも愚かで弱い存在です。一方で、喜びと愛情を分け合える素晴らしい側面も持っています。
そんなことを考えさせられる、1枚の写真を紹介します。(元の記事はこちら)
戦争とは何なのでしょうか?
デモクラシーとは何なのでしょうか?
同じ地球に生きるものとして、向き合い続けなければならない問いです。
Think Different
昨日の投稿に関連し、素敵な動画を見つけたので紹介します。
"Think different"のCMです。
The round pegs in the square holes. The ones who see things differently.
They're not fond of rules, and they have no respect for the status quo.
You can quote them, disagree with them, glorify and vilify them.
About the only thing you can't do is ignore them because they change things.
They push the human race forward.
And while some may see them as crazy, we see genius.
Because the people who are crazy enough to think they can change the world, are the ones who do.
<邦訳>
クレイジーなやつらがいる。 周囲の環境に適さない者、反逆する者、ごたごたを起こす者たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る者たち。
彼らは規則を嫌い、 現状なんか無視する。
彼らに心を打たれたり、反対したり、賞賛したり、けなしたりすることはできる。
でも一つだけできないのは、彼らを無視すること。 なぜなら彼らは物事を変えたから。
彼らは人間を進化させたのだ。
そして彼らはクレージーと言うやつらもいるが、我々は彼らを天才だと思う。
なぜなら、自分が世界を変えられると本気で信じてるやつこそが本当に世界を変えているのだからね。
"Think different"のCMです。
Apple - "Crazies" from Acme Fish on Vimeo.
Here's to the crazy ones. The misfits. The rebels. The troublemakers. The round pegs in the square holes. The ones who see things differently.
They're not fond of rules, and they have no respect for the status quo.
You can quote them, disagree with them, glorify and vilify them.
About the only thing you can't do is ignore them because they change things.
They push the human race forward.
And while some may see them as crazy, we see genius.
Because the people who are crazy enough to think they can change the world, are the ones who do.
<邦訳>
クレイジーなやつらがいる。 周囲の環境に適さない者、反逆する者、ごたごたを起こす者たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る者たち。
彼らは規則を嫌い、 現状なんか無視する。
彼らに心を打たれたり、反対したり、賞賛したり、けなしたりすることはできる。
でも一つだけできないのは、彼らを無視すること。 なぜなら彼らは物事を変えたから。
彼らは人間を進化させたのだ。
そして彼らはクレージーと言うやつらもいるが、我々は彼らを天才だと思う。
なぜなら、自分が世界を変えられると本気で信じてるやつこそが本当に世界を変えているのだからね。
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