Showing posts with label Daily. Show all posts
Showing posts with label Daily. Show all posts

28 Dec 2012

差異と差別


こんなニュースがあった。

「アジア人になろう」顔写真加工アプリ、アジア系米国人が反発

記事によると・・・
目を細くしてナマズひげを生やし、円錐(えんすい)形の麦わら帽子をかぶればあなたもアジア人――。そんな顔写真加工アプリが米グーグルのアプリ配信サイトに投稿され、アジア系米国人の反発を招いている。
問題のアプリ「Make Me Asian(アジア人になろう)」は、「たった数秒で中国人、日本人、韓国人、それにどんなアジア人にもなれる」というのがうたい文句。ほかに肌の色を濃くしてペインティングし、羽飾りを付けて「アメリカ先住民になれる」というバージョンもある。
ただのおふざけなんだろうけれど、人によってはあまり良い気がしないでしょう。

よく、非アジア人が目を横に引っ張って細くし、アジア人のジェスチャーをして「Racist!」と怒りを買う場面がある。
もちろん、相手側に見下す意図があればそれは許されるべきではない。でも人種や民族の差異・特徴を表現することが、必ずしも人種差別につながるとは思わない。

例えば、トルコに来てからアジア人の特徴(特に切れ長の細い目)について言及されることが多い。でも、多くの場合相手は好意的な意味で使っている。細い目の可愛い赤ちゃんが欲しい、など。

そういう好意的な物言いに対して侮辱と感じる人の反応の裏には、その特徴に対して自分が自信を持っていない、もしくはそれが劣っていると考えているということがあるのかな、と思う。

一般的には「目がパッチリしている」「背が高い、足が長い」などがキレイもしくはかっこいいの特徴
だけれど、皆が皆そう感じるわけではないし、自分の外見的特徴に誇りを持っていれば、相手がどんな言い方をしてこようと気にならないわけで。
(まぁそういう自信を持つことは難しいとは分かっているけれど。)

違う例として「けつあご」がある。(正式名称は割れ顎らしい)

外国人の男優さんに多いこの特徴、海外では渋い男の象徴(?)として、顎を割る手術もあるらしい。ちなみにWikipediaによると「割れ顎がドラマチックな雰囲気を演出している」そう。笑
でも日本ではこの特徴は笑いのネタにされたり、これをコンプレックスに感じ、治療のための美容整形もある。

要は、自分が他人との差異をいかにポジティブな特徴として捉えるか、なのだと思う。

補足:
日本人や東洋人の場合、歴史的に草食だったため、一般的に『咀嚼筋』の発達が不十分であることから、けつあごになりにくいらしい。ただ、日本人も食事が欧米化し、肉を多く食べるようになったことで、体形が欧米化してきていることと同様に、咀嚼筋が発達し、けつあご化することもあるよう。

女性の場合は皮下脂肪が多いため、皮下脂肪でカバーされてけつあごが目立たないらしいけれど、間違ったダイエットや痩せすぎなどで女性ホルモンが減りすぎてしまうと、ホルモンのバランスが崩れてしまい、男性化が進んでけつあご化してくる可能性もあるらしいです。


そもそもけつあごって名称もよくないけれど!笑

22 Sept 2012

脱・直訳英語!

どうやったら英語が上達するの?と聞かれることがある。
帰国子女じゃないのにTOEIC満点というのが信じられないらしい。

(そもそもスピーキングもライティングもないTOEICが本当の英語力を反映しているとは思えないけれど…そして帰国子女じゃなくても留学経験がなくても英語がネイティブ並な外国人はたくさんいるけれど…)

で、考えたところ、語学学習に対する発想の転換が自分の中では大きなターニングポイントだったかと思う。

それは、日本語から直訳しようと思うな!ということ。

誰しも最初は母語をベースに外国語を学ぶと思う。でも、基礎的な単語や文法を覚えた後は、その言葉の構成に沿って学習を進めるべき。なぜなら、言葉は社会的・文化的背景に基づいて作りだされたものであり、ある人々が“世界をどう区切っているか”の指標だから。

だから、必ずしも母語に置き換えることができない表現があるのは当たり前のこと。それを無理矢理直訳しようとするから、混乱するのだと思う。

代表的なのは「I miss you」という表現。
外国では一般的に使われているけれど、日本語だとイマイチ当てはまる表現がない(そして日本語を学習している外国人に、これ日本語で何て言うの?と聞かれて一番困る表現…)。ニュアンスが近いのは「あなたがいなくて寂しい」「愛おしい、会いたい」などでしょうか。でもちょっと違う感じ。

こういう場合、直訳しようとするのではなく、その表現が使われてる場面・文脈・話者の感情を読み取り、その言い回しを自分のものにしちゃうのが一番だと思う。使っているうちに、適切な用法が身についてくるはず。

日→英の転換も同様で、「お疲れさま」などはなかなか適切な表現がないので、その場面に応じてネイティブが使う表現を真似っこするのがベスト。最初は丸暗記でも、徐々に自分の表現になってくるもの。

尚、英語とスペイン語など、近い言語については直訳もかなり可能だと思う。そもそも日本語と英語はかけ離れた語族に属するので、母語を土台とした考え方から抜け出そうというのが主旨。

日本語と起源が近いと言われているトルコ語であれば、語順や主語の省略など日本語をベースに理解しやすいことは多いです。

8 Jul 2012

年齢気にしすぎ病


古い体質のインフラ業界で働いているせいか、仕事を始めてから自分が若い(20代前半)ということを良い意味でも悪い意味でも痛感させられるようになった。(日本人とのコミュニケーションにおいて)
若いからこそすぐに覚えてもらったり、よくしてもらえることもある一方で、若さ=未熟さゆえにそもそも相手にされない・意見を聞いてもらえないことも無きにしも非ず。

仕事相手に年齢を直接聞かれることはまずないけれど、「入社何年目ですか?」とはよく聞かれる。そして、これは暗に「何歳ですか?」と同じ質問を意味しているのだと思う。

多くの日本企業においては年功序列・終身雇用という価値観が未だに強く残っており、相手の年次を気にする人がとても多い。というか、まず最初にする質問が「何年入社?」だったりする。
院卒や転職者の場合、年次は低いのに年齢は上ということも大いにあり得、その場合は色々と混乱をもたらすことが多い(気がする)。

そして、この年齢を基準に相手を判断する社会的傾向は、女性の場合にはより大きな負担となる。

最近はアラサ―やアラフォーなど、「〇〇歳なのに●●」という言われ方がよくする。
●●に入るのは美人、活発、未婚、再婚、出産などなど、色々な言葉があるけれど、どれもその年齢に対する一般的通念と比較した際、そのギャップが大きいから使われるのだと思う。

でも、この傾向にはちょっと(いや、かなり)違和感を感じる。

例えば30,40,50歳と歳を重ねていって、美しくなくなるなんて誰が決めたんだろう?
確かにシワは増えるし、昔の様なハリのある体ではないかもしれない。でも、豊富な知恵や経験に基づく内面的な魅力は20代とは格段に違うと思う。もちろん、外面的な美しさや愛嬌を保ち、洗練させていくおねえさん、おばさん、おばあさんもたくさんいる。

むしろ、“この年齢だからこうでなくてはいけない”という社会の圧力が彼女らを老けさせていくんだと思う。例えば、海外ではおばさん世代でも露出の多いキャミソールやスカートを平気で身に着けている。もちろん服装の好みは人それぞれだけれど、周囲の目を気にせず自分が好むファッションを楽しむことは女性の美にとってとても重要だと思う。


また、最近の芸能報道では「35歳なのに未婚」「40歳で出産」「50歳にして再婚」などなど、年齢を引合いに出した見出しをよく見かける。メディアが注目を集めるためにわざとそうしているのだろうけど、本人からすれば大きなお世話以外の何物でもないと思う。
30歳だって40歳だって色んな理由で結婚しない人はたくさんいるし、50歳だって魅力があれば誰だって再婚は自由。
年齢を明らかにすることで、その人の本質をネガティブな方向に歪ませる風潮には賛同できない。重要なのはその人の外見・内面であって、年齢という単なる数字ではないと思う。


と、そんなことを思ったのは最近スーパーボウルのハーフタイムショーやコンサートで活躍するマドンナが年齢を元に批判されているから。
彼女が現在53歳ということで、露出の多い服を自粛しろなど叩かれていた。でも、実際彼女の年齢を知らなかったら、多くの人が文句なしに彼女のパフォーマンスに魅了されていたと思う。(イスタンブールでのコンサートに相当問題があったという点は置いておいて…)
もちろん、これは人々の注目を浴びるセレブリティだからという特殊なケースではあるけれど、日本に比べれば、海外では年齢によって判断されることは少ないと思う。
(渡辺千賀さんのBlogエントリー、アメリカでは年齢があまり関係ないことについてにもあるように)

*****************************************************************************

昔知り合ったケニア人の青年は自分の誕生日を知らなかった。だから、年齢も分からない。
見た目や話した感じからおそらく自分と同じ歳くらいだろうなーと思っていたけれど、もしかしたらすごい上かすごい下だったかもしれない。
でも、そんなこととは関係なしに彼はとても素敵な人だった(人間として)。

もちろん、酒やたばこ、映画などの視聴制限においては生物学的な指標としての年齢は重要。
でも、それ以外の場面で年齢を気にしすぎる社会の価値観は、自らを(特に女性を)不幸にしているようにしか思えないなぁ。

16 Jun 2012

ふと、思うこと

東京に20年くらい暮らした後、今イスタンブールに引っ越して切に感じること。

東京では自分の人生が点に納められているような気がした。
人間社会の中の一つの点。その点の中で周囲と関わり、それに適応できない場合は排除されるか、自ら退くか。
点の周りには人間社会で生きていくための全てのものが揃っている一方で、時としてとても窮屈だった。

一方、イスタンブールでは日々の生活が線になった。
太陽、海、緑に囲まれた生活環境と、古代から人類が築いた悠久の歴史と文化。
それらに支えられた自分の人生は、これまでの、そしてこれからの地球の歴史の流れのたった一部であることを思い知らされる。
そんな視点を持つと、毎日の下らない悩みなんてどうでもよくなり、「人生の目的は生きることなのだ」と思えるようになった。

どちらが好みかは人による。

でも、自分が一番フィットする場所を選んで生きることが一番大切なんだと思う。

19 May 2012

Twitterの使いかた

5月15日付日経新聞に掲載されていたTwitter Japan代表、近藤正晃ジェームス氏による働く女性向け・Twitterの活用方法。参考になる内容が多かったため、備忘録代わりに載せておきます。
尚、近藤氏は慶應→マッキンゼー→ハーバードMBAで、Table for Twoの共同代表も歴任するなど、マルチタスクな方です。

①「どんな自分になりたいか」を常に考えて情報を選ぶこと
 現在、TwitterのActive Userは1億4000万人、1日のツイート数は3 億4000万件に達するそう。この中には自分がなりたいと思う人が必ずいるはずで、彼・彼女らをフォローすることで「なりたい自分」のイメージがしやすくなるとのこと。
②ためになったツイート、面白かったツイートに返信してみること
 Twitterの良い点は世界中の人とリアルタイムで情報交換ができること。これを活用し、自らメッセージを発し、対話の中で思考を磨くことが重要。
③自分の「いま」を発信すること
 他の誰にも真似できない新鮮でリアリティ溢れる自分の「いま」を、メッセージとして発することがTwitterの醍醐味の一つ。
④重要だと思う情報に毎日接し続けること
 以前のポストでも書いた様に、思考は人間の行動や性格の根幹を為すもの。この思考の在り方は、どのような情報に日々接しているかにより決まるため、自分にとって意義がある思える情報に意識的に触れることが大切。
***********************************************************
私の場合、FacebookはFace to Faceの付き合いがある友達との交流、Twitterは自分と同じ興味(途上国開発、海外移住、ダンス、映画、音楽、芸術etcなんでも)を持つ人々が日々どのようなことを考え、行動を起こしているのかの情報収集、と使用目的を分けています。
なので、Twitterでは基本的に真面目なことばっかり発信していますが、Twitter経由でお会いしたことない人から連絡を頂いたりもするので、やはり自ら発信していくことは重要なんだなぁと感じる今日この頃です。

6 May 2012

他人の目を気にしてはいけない9つの理由

友人に教えてもらった、Dana Saviucという女性によるPurpose FairyというBlog。
誰しも苦難や悲しみに遭遇しネガティブな状況に陥ることはあるけれど、それらを乗り越え人生を豊かに生きるための素敵な言葉が綴られているBlogです。


印象に残ったポストがあったので、日本語訳と共に備忘録まで◎


9 Reasons Why You Should No Longer Care About People's Approval
(他人の目を気にしてはいけない9つの理由)

1.You Simply Can't Be Liked by Everybody
  誰からも好かれるなんてまず不可能
2.You Can Live a Happy Life Without “Their”Approval
  “彼ら”から認められなくったって幸せな人生は歩める
3.You Can't Control What Other People Think of You
  他人が自分のことをどう思ってるかなんてコントロールできない
4.Approval Seeking Behavior is Time Consuming
  支持を求める行動なんて時間のムダ!
5.Approval Seeking Behavior Drains Your Energy
  支持を求める行動は単なるエネルギーの消耗!
6.Freedom to Be Who You Want to Be
  なりたい自分になる自由がある
7.Inner Peace
  他人を気にしなくなった時、心の平穏が訪れる
8.You Are The One In Control of Your Life, Not Them!
    自分の人生をコントロールできるのは、他の誰でもなく自分だけ!
9. The ONLY Person You Must Get Approval From Is YOU!
  だから、自分が承認を得るべきは自分自身なのである。


最後に、心に残った言葉を。
“Care about people’s approval and you will be their prisoner”  ―Lao Tzu
“他人の賛同を気にした瞬間に、あなたは彼らの囚人になってしまう”―老子

21 Apr 2012

読書のススメ



以前のポストでも書いた通り、ライフネット生命の出口社長の言葉からは本当に学ぶことが多いです。

Diamond Onlineのコラムでは読書について氏の考えが改めて整理されており、非常に参考になったので備忘録まで。


●なぜ読書が重要なのか?
人間は「人から学ぶ」「本から学ぶ」「旅から学ぶ」以外に学ぶ方法を持たない動物。しかし、実際に人に会い旅に出ることは時間的・金銭的なコストが大きい。それに比べて読書は経済効率が良く、手軽に著者と対話することができる。
●なぜ古典が重要なのか?
人類の長い歴史の中で今日まで残ってきた古典は市場の洗練を十二分に受けている。例え古典が書かれた時代背景が全く異なるものだとしても、人間の喜怒哀楽は根本的には変化しておらず、優れた古典は人間社会に対する鋭い洞察に満ち溢れている。この洞察力は人間関係やビジネスのいかなる場面においても重要になる。
●思考力はどう高められるのか?
きちんと書かれたテキスト(=古典)を一字一句丁寧に読み込み、著者の思考プロセスを追体験すること。途中で分からなくなったら、前に戻ってきちんと読み直すこと。その際、ジャンルや時代を問わず古今東西の名著を紐解くこと。

尚、読書の方法についてはこちらのポストで触れたショウペン・ハウエル「読書について」も参考になります。

15 Apr 2012

星座占い

昨日の投稿に関連して(?)もう1件。
トルコ人の友人に教えてもらった星座占い。英語しかありませんが、12星座のそれぞれに対して男性・女性・子供・上司・部下のカテゴリーに分かれて結構詳しく分析がなされています。

早速、私の蠍座×女性を見てみました。いくつか面白い部分を抜粋(当たっているかは別として…)


“The female Scorpio has a deep, mysterious beauty. She's magnetic, proud and totally confident. But she has one secret regret. She was not born a man.”
―蠍座の女性は深遠でミステリアスな魅力を持つ。人を惹きつけ、誇りと自信を備えている。しかし彼女には一つの後悔がある。それは、自分が男性に生まれなかったこと。


“A Scorpio woman will be incredibly loyal to those she finds strong and deserving, but the weak ones will never be honored by her glance. Her dignity in human relation­ships can make her seem aloof and snobbish.”
―蠍座の女性は、強い信念があり価値があると思える人には非常に忠実である一方、弱い人には見向きもしない。人間関係における彼女の自尊心は、時に冷淡で気取った様に見える。


“Despite her own strong individualism, the typical Scorpio girl will let her man be the boss. Instead of overshadowing him with her force and drive, she'll apply her talents to help him attain his goals. ”
―個人主義的な考えとは裏腹に、蠍座の女性は男性を自分のボスとして扱う。彼を自分の影響下に置くよりも、彼が目標を達成するために自分の才能を役立てようとする。


“ If you tell her a lie, she may tell two. If you stubbornly refuse to kiss her good-bye in the morning after a tiff, she may refuse to kiss you goodnight for a month. Just let your mother (or anybody's mother) criti­cize her cooking, and the Scorpio woman may forget to invite her to dinner for several Sundays in a row. 
The Scorpio sense of justice is as strong as the sense of revenge. She'll remember every kindness and give you back double for that, too. It works both ways.”
―もしあなたが彼女に1つの嘘をつけば、彼女は2つの嘘をつく。もしあなたがいさかいの翌朝彼女にさよならのKissをしなければ、彼女は1か月間Kissを拒絶するようになる。もしあなたの母親が彼女の 料理を批判すれば、彼女は数週間は母親を夕食に招待しないだろう。
蠍座の女性は、復讐と同じレベルの正義感を持つ。彼女は他人から受けた親切を全て覚えていて、それを倍にして御返しする優しさを持つ一方で、それが全く逆の方向に向かうこともある。


・・・非常に嫌味な女の印象を受けますが、まぁなんとなく当てはまる部分も多いような気がしてきたので載せました。自戒。。

14 Apr 2012

自分診断

社会人も3年目が終了し、自分の進むべき道・人生で上るべき山について色々考えることが多くなった為、改めて自分を知ろうと思いEnneagramをトライ。
90の質問に答えることで、9つのタイプの中から最も自分に当てはまるものが選ばれるというもの。無料で診断できます。
さてその結果は、タイプ1番の「完全主義者」。。。

完全主義者が
・こだわる部分:正義、几帳面、尊厳、約束
・決してしないこと:無断欠勤・遅刻、自分に対する批判を笑い飛ばすこと
・されて嫌なこと:皆の前での批判、言ったことを実行してもらえないこと、約束の時間を守ってもら えないこと
・プラス面:自分に妥協しない、責任感が強い、批判眼が鋭い、判断力と理解力に優れる

確かにほとんど全て当たっている気が…。
しかし、この診断で一番重要なのは自分でも自覚しきれていない「問題点・マイナス面」とのこと。なので、診断で指摘されている完全主義者の問題点は全て記載します↓
  • 自分から進んで仕事や責任を引き受けすぎてしまい、限界を無意識のうちに超えてしまい苦しくなる。
  • 一生懸命物事をこなしていくが充実感や満足感が得られない。
  • 他人も自分と同じ価値観で物事を考えて動かないと満足できない。
  • 問題を深刻に考えすぎてダメージが大きくなる。
  • プロセスにこだわりすぎて重要でない細かなことに目が行ってしまい本質が見えなくなる。(木を見て森を見ず)
  • 自分にとって都合の良い正義を作り出す。
  • 人のあら捜しばかりしてしまい、人の悪い点に焦点を当ててしまう。
  • 自分より弱い立場に人に仕事を丸投げする。
  • 自分の基準に厳格で頑固になり環境への対応に欠ける。
  • 自分の欠陥や間違いを認めがたく、他を批判し責める。
  • 根にイライラ感があり、人を褒めたり、打ち解けるのが苦手。
  • 柔軟性に欠けてよそよそしいところ。
  • お金にも几帳面な為周囲に対する金払いが悪い。
  • 正しい答えが欲しい為、自分で考えず他人に答えを求めてしまう。
『完全』に対する誤った認識。完全であろうとする思いが強迫観念になりやすい。常に満足することなく欠点に目がいってしまう。行き過ぎると『重荷を背負った辛い人生』になることも。

良くも悪くも、自分で自覚している&気をつけようと思っている点がたくさんありました。
自分の周囲の人が自分の欠点を率直に指摘してくれるという可能性はそこまで高くないと思うので、こういった第三者による診断は大変有効だと思います。ぜひお試しあれ。

21 Mar 2012

振り子

Facebookでたまたま友人が載せていた動画。
1,000枚以上のパラパラ漫画らしい。

本当すごいなぁ…感動。
ちなみにこれ外国人にも分かるかな?試してみよう。

17 Mar 2012

憂うこと

なんで人は戦争なんかしなくちゃならないんだろう…嵐だの洪水だの地震だの噴火だの津波だの飢饉だの癌だの痔だの累進課税だの神経痛だのとこれだけ多くの災難が人生に充ちているというのに、どうしてその上戦争まで起こさなくちゃならんのだ?ー村上春樹『遠い太鼓』

本当にそう思う。

トルコに来てから、エジプトの革命、オサマ・ビンラディンの殺害、その他たくさんの騒乱、暴動、革命、デモ等々、人々が傷つけ合うような出来事がたくさん起きている。シリアの混乱は今でも続いており、毎日目を覆いたくなる様なシーンが流れている。

もちろん、これまでも同じようなことは数えきれないくらい起きてきたのだろうけど、島国であり言葉の壁のある日本では世界の反対側で起きていることがいまいち実感できなかった。
でも、トルコに来て、日本よりも大胆な報道をする海外メディアに触れ、実際にシリアやイラク出身の友人に出会い、あぁ本当に日本はよくも悪くも平和ボケしているなぁと思った。

もっともっと、人々が協力して立ち向かうべき問題は沢山あるというのに、国や宗教や民族や考え方の違いを原因に同じ人間同士が争いあっている現実は本当に悲しい。

みんな本質は同じはずなのにな。

4 Mar 2012

人生を幸せにする3つの“A”

Neil Pasricha氏によるTED動画、「1000 Awesome things」(最高の出来事1000個)が素晴らしかったのでご紹介します。

彼は平凡で幸せだった自分の身に起こった度重なる不運(離婚、友人の自殺など)をきっかけに、あらゆる物事を悲観的に捉えるようになってしまいます。そこで、日々の小さな幸せを綴る1000 Awesome Thingsというブログを始めます。
その内容は、例えば「今日が木曜だと思っていたのに金曜だと気付いた時」や「レジの最後尾に並んでいたのに別のレジが開き一番に並べた時」などなど、本当に些細なものばかり。しかし、その一つ一つの出来事を記し、感謝の気持ちを持つことで人生を前向きに捉えられるようになります。
彼のブログは徐々に人気を博し、2009、2010年連続でWebby Award賞を受賞。書籍として出版もされています。

人生には沢山の幸せな瞬間がある一方で、誰しも苦難や不運などネガティブな出来事に直面することがあるもの。そこで彼は人生を楽観的に捉えるための3つの"A"を紹介しています。

①Attitude(前向きな姿勢)
困難な状況に陥った際、人は2種類の対応を取ります。悲観し続けるか、それとも気持ちを切り替え未来に向けて前進するか。勿論後者を取ることが重要。
②Awareness(気付く心)
誰でもかつては3歳児でした。その時世界のあらゆる物事に初めて触れ、感動した気持ちを忘れないこと。それにより日々の出来事を新鮮に捉え、小さな喜びを見出せるようになります。
③Authenticity(自分に忠実であること)
自分が本当に好きなことに没頭することは人生を幸せにする大切な要素です。彼はNFLで「恐怖の4人組」として恐れられたルーズベルト・グリア選手が見た目に似合わず刺繍の趣味を持ち、本まで出版した例を挙げ、周囲の目を気にせず自分の心に正直になるべきと主張します。


*********************************************

人生にはリミットがあります。
だからこそ、彼は自分の人生を最高のもの(Awesome)にするため、プラス思考・豊かな感受性・自分自身に素直で正直な態度が必要だと説きます。
これらはどれも基本的ですが、ともすれば忘れてしまいがちで大事な要素です。ぜひ心に留めておきたいと思います。


23 Feb 2012

Why?から始まるリーダーシップ

マーケティング・コンサルタントであるSimon Sinek氏によるTED動画”How Great Leaders Inspire Action"がとても良い内容だったのでご紹介。
人間の動機構造を説明した、彼の「ゴールデン・サークル理論」は日々の消費行動から社会運動まで幅広い領域の活動にあてはめられます。


この理論を構成する要素は3つ。
1. WHY?:目的、信条
2. HOW?:効果、使途
3. WHAT?:モノ、行動


一番重要なのは勿論1のWHY?。これは、裏を返せば人々が抱えている課題(例えば、人権の平等を実現したい、クールな音楽プレイヤーが欲しい)を指します。


例えばあるメーカーが新製品を紹介する時、一般的には3→2の順で説明がなされることが多いけれど、それでは消費者の心を直感的に掴むことは難しい(ex.最新のカメラができました→たくさんの機能が付いて小型・軽量!)
一方、彼が引合に出すApple製品の場合、商品の紹介は1→2→3の順でなされる。この方法はAppleの信念・価値観が顧客のfeelingを捉えるのに役立つ。(ex.私たちは現状を打破するため新たな発想が必要だと信じる→その為には新しいデザインで使いやすい製品が必要→iPhoneという製品を作り上げました!) 


この考えは、ひいてはリーダーとは何か?という問いにつながります。即ち、リーダーシップとは権力や地位ではなく、人々をInspireすること、人々に自分の信念に基づき行動したいと思わせるような素質を意味するとのこと。


その意味では、リーダーとは必ずしも大きな何かを成し遂げることを必要としないのかと思います。例えどんな小さなことに対しても、自分の価値観を信じ、行動を起こし、他者を巻き込み、何らかの良い結果やインパクトを与えることがリーダーの役割なのだと思います。


21 Feb 2012

リスク?

渡辺千賀氏のブログで非常に共感できる部分があったのでご紹介。


*******************************************************
-これまで「リスク」だと思われたことは何ですか?
そのリスクを軽減するためにどんなことをされてきましたか?
(質問の背景:私は「どうやって転職・留学・海外移住etcのリスクをとったのか?」というようなことを聞かれることがままあるのですが、私としてはそうした転進は、無意識にリスクを軽減するためにとってきたことでしかない、と思っています。たとえば、日本の大企業にいるリスク、専業主婦になるリスク、などいろいろな「リスク」があるわけです。個人的に変なところでは、「新宿駅の構内を歩いているときに大地震があり、逃げ惑う群集に踏み潰されて死ぬリスク」というのを昔からリアルかつビジュアルに感じており、「早く東京を脱出せねば」とも思っていました。 一方、私の知り合いで、東京に住んでいる女性で、だんなさんがMBA留学するに当たり、「サンフランシスコだけはいや。地震があるから」と言っていてビックリしたことも。東京の方がサンフランシスコよりずっと地震の危険は大きいのに。結局多くの人が「リスク」だと思っていることの中には、「単に知らない・親しみがないだけ」のことがたくさんあるのではないかと思います。
*******************************************************
彼女が指摘するように、日本では何だか分からないもの=リスクと捉えられがちで、実際にその事象がリスクとなるのか詳しく検討されることは少ないように感じます。


例えば、私が学生時代に一人でインドやケニア、南アに行ったときは、「何でそんな危ない所に行くの?」とよく言われました。でも、実際は現地にきちんとした受入れ団体がいるし、行った都市もほとんどが田舎で大都市よりテロや事件の発生率は低い。そして何よりも行かないことにより漫然と大学時代を過ごし、他の学生となんら変わらない平凡な人間になることが大きなリスクになると感じていました。


これは社会に出た後も同じで、「大企業で安定した生活を…」なんていう基準は全くリスク回避にはなっていない。それどころか、ちきりん氏がブログで言っているように“「完全に世界から遅れてしまっているビジネス常識」を、白地から5年間、とことん仕込まれ、そのやり方に染められるてしまうことの害”は計り知れないと思います。
と、いうわけで今後の自分のキャリアを猛烈に検討中。

17 Feb 2012

チャイ

トルコではチャイという渋めの紅茶に角砂糖を入れて飲むのが主流。
トルココーヒーも有名だけれど、一般の人はだいたい日に4~5杯チャイを飲んでる。お客さんのところに行っても、「何飲む?」と聞かれて何でもOKというと必ずチャイ。(何も聞かれなくてもチャイ)



チャイと会うのがシミットというパン。特に味はないけれど、焼き立てはサクサクしていておいしい。道端のどこでも売っていて、それを歩きながらやフェリーの上で食べながら通勤するのがトルコ流。

国によってお茶の文化は全然違う。インドのチャイは本当に甘くておいしかった。アルゼンチンのマテ茶は美味しい以前に飲み辛かった(↓のような入れ物に入れて吸う)



各国文化を象徴する日々の飲み物、もっと色々調べたら面白いかもしれない。


12 Feb 2012

アフガニスタンの隠れた光

ポーランドの写真家Monika Bulaj氏による、TED動画。アフガニスタンの印象的な写真は、観る者に平和についての熟考を促します。

8 Feb 2012

Top five regrets of the dying

あなたは死ぬ間際にどんなことを考えるだろうか?

The Guardianに印象的な記事が載っていました。
Bronnie Wareさんというオーストラリア人の看護師が聞いた、人生最期の日に人が後悔することのトップ5。






1. I wish I'd had the courage to live a life true to myself, not the life others expected of me. (他人ではなく、自分自身に忠実に生きればよかった。)
多くの人が自分の夢を達成することなく最期の日を迎えてしまうことに後悔の念を抱くそう。まさに故スティーブ・ジョブス氏が指摘したことであり、自分に素直に生きることが如何に重要か、そして困難かを教えてくれます。
2. I wish I hadn't worked so hard. (あんなに一生懸命働く必要はなかった。)
特に男性に多いとのことですが、人生の大半を仕事に費やし、子供や両親と過ごす時間を犠牲にしてしまったことを嘆くそう。
3. I wish I'd had the courage to express my feelings. (もっと勇気を出して自分の気持ちを表現すればよかった。)
他人との関係を気にし、自分の感情を押し殺してしまうのは誰にでもあること。その為に自分が平凡な人間になってしまったという無念を感じるとのこと。
4. I wish I had stayed in touch with my friends. (友人と連絡を取り続けていればよかった。)
かけがえのない友人との関係は、日々の雑務の中忘れ去られがちなものです。死に面した人々は友人がいかに重要であったことが思い知らされ、定期的に連絡を取っていなかったことを後悔するそうです。
5. I wish that I had let myself be happier. (自分自身を、もっと幸せにしてあげればよかった)
幸福は自分で選択するもの。この事実に気づかず、多くの人は変化することを恐れ、皆が言う「快適な」生活に満足しているふりをし続け、人生の最期を迎えてしまう。

どれも今の自分に突き刺さり、明日からの自分の行動に影響せざるを得ない内容でした。
特に最後の「自分自身を幸せにするのは自分」という内容。例え上手くいかないことがあっても周りに原因を求めるのではなく、自分で状況を改善し自分が快適に物事を進められるよう努力する必要があるのだと思います。

7 Feb 2012

What day is it?

こうゆうの、いいよね。





“What day is it,?" asked Pooh. "It's today," squeaked Piglet. "My favorite day," said Pooh.”

2 Feb 2012

Leader and Manager

こちらのエントリーに関連して、足立光氏のブログで述べられていたリーダーシップとマネジメントの違いが非常に参考になると思ったので引用させて頂きます。





******************************************************************    
・    リーダーは革新する。マネジャーは管理する。
・         リーダーはオリジナルである。マネジャーはコピーである。
・         リーダーは開発していく。マネジャーは現状を維持する。
・         リーダーはシステム・構造のみではなく、人間にも焦点を合わせる。
           マネジャーはシステムや構造に注意を集中する。
・         リーダーは信頼関係を醸成する。マネジャーは管理に依存する。
・         リーダーは短期だけではなく、長期的な見通しをもつ。
           マネジャーは短期的に目の前の仕事だけを見る。
・         リーダーは「何を」とか「なぜか」を訊く。マネジャーは「どのように」とか「いつ」かを尋ねる。
・         リーダーは自分の考えにあわせて、環境を変えていく。
           マネジャーは、環境にあわせて、自分を変える。
・         リーダーは「正しい物事」を行う。マネジャーは「物事を正しく」行う。
******************************************************************

つまるところ、マネージメントとは既存の枠組みや限られた状況の中でいかに物事を上手く纏めるかを主眼とするのに対し、リーダーシップとは独自の価値観を提示し、望ましい結果を実現するための方策を施すスキルということでしょうか。

29 Jan 2012

やる気の科学

米国の作家でアル・ゴア元副大統領のスピーチ・ライターをも務めたDaniel Pink氏によるTED動画"Surprising science of motivation"。






















彼は、人のやる気が外的要因(金銭的報酬や賞罰)に左右されるという従来の科学的説明が実際のビジネスには適用不可能となっていると主張。代わりに、人のパフォーマンスは内的な誘引(intrinsic drive)により決定され、具体的には以下3点が人間のモチベーションを高める、と説明。
①Autonomy:自主性
②Mastery:成長
③Purpose:目的

経済規模が比較的小さく人々が貧困や失業に苦しんでいる状態では、生きるために必要となる労働の対価が人々を仕事に向かわせる最大のインセンティブとなるのでしょう。
しかし、ある程度の経済的豊かさを得た後は、人は人生の大半の時間をつぎ込む仕事に自己実現を求めるようになるため(下記参照)、Pink氏が言うように雇用側はそれ以上の誘引(エキサイティングな仕事内容、心地よい職場環境、柔軟な労働形態を許すシステムなど)を整えることが必要になるのだと思います。

fig_life